2017年10月21日土曜日

アディーレ法律事務所が業務停止処分

アディーレ法律事務所が平成29年10月11日から2か月間業務停止処分を受けました。
弁護士会規定により公開を控える必要があったとの事。

私は昨年個人再生申請の際、大変お世話になったので、今回の処分は大変残念でした。
私には影響がないのかも気になりましたので少し調べてみました事を下記ご報告いたします。


現在進行形の契約者の皆様は
「契約解除」で大変かと思います。
電話もほぼ繋がらず、再生に向け、気持ち新たに前進していた皆様には精神的ダメージは計り知れないと思いますが、くじけず前に進んで頂きたいと思います。


【今回の業務停止となった経緯】

◆過払い金返還において、事実と異なる宣伝を繰り返した事による懲戒処分
常時着手金を全額返還するキャンペーンをテレビで大々的に宣伝していたにも関わらず、ウェブサイト上では1カ月間の期間限定としていた事。






【浮かび上がる背景】

アディーレ法律事務所は他の大手弁護士事務所とは異なり、大企業法人向けではなく、個人向けに特化しています。
事務所も全国77個所ありますが、これだけの規模で10年以上の弁護士経験者がわずか5人しかおらず、裏を返せば、就職難である若手弁護士の就職先受け皿になっていたという事です。

また、「過払い金請求」はアディーレがパイオニアではなく、もともとは多重債務者の救済活動を行っている人権派弁護士が行っていた活動です。
人権派弁護士は「過払い金請求」はもとより、多重債務者が文字通り「個人再生」できまるまで面倒をみるべきとの考え方から、
アディーレは「過払い金請求」が確定した時点で
「契約終了」傾向にあり、(もしかすると、アディーレも立ち上げ当初は請求確定後の個人再生フォローをやっていたかも知れませんが、現状は)フォローはありませんので、やり方に納得がいかなかったと思います。






【被害者の対応策】

◆業務停止を受けると進行形案件は全て一旦解約する必要があるため、解約通知が契約者に送られてきます(10月19日時点で完了)

解約後はいくつか対応策があります。アディーレによると
①ご自身で対応する
②あらたに他の弁護士に委任する
アディーレ所属弁護士と個人として委任する
との事です。

個人的には
①ができるなら初めから弁護士に頼らない
②また一から手続きしないといけない労力
事務所バックアップの恩恵が無い経験年数の少ない若手弁護士が大半
とどれを選択しても、ヘビーな対応になると想像します。

今回の件で電話相談をしてくれる弁護士会があるようです。下記リンクを貼っておきます。
弁護士会連絡先一覧

被害者の皆さまは大変ですが、すぐに動きましょう!頑張って下さい!



2017年9月25日月曜日

その⑩ 借金返済への道

私はノンバンク系無人契約機の前で
法律事務所に電話しました。ちょうど返済催促の電話もありまして
藁をすがる思いでした。

その場ですぐ相談できると思いましたが、予約制になっていて私の場合は
3日後の相談予約ができました。

始め、事務員さんが親切に対応してくれます。
簡単なヒアリングの後、おおまかなアンケートの記入を求められて書き終わった後に

弁護士さんが登場します。

返済金額総額を見ながら、借金が膨らんだ理由を聞かれます。
私の場合は
投資(投機)に失敗し、わずかな借金をカード現金化で補ううちに
返済以外にも、背伸びしたお金に使い方をするようになりついにどうしようもないところ
まで来てしまった。

弁護士さんはまず、
・親/親戚で返済肩代わりしてくれる人はいないのか
 を確認します。
・カードで資産となるようなものは購入したのか
 を確認します。
・不動産は持っているのか
・自動車は持っているのか
を一通り確認します。

それから、
返済方法についての手段を言います。

・自己破産
 →借金が「0」になる代わりに、全ての資産(マイホーム・自動車)を失う
  海外旅行も禁止
  信用が「0」になるためクレジットカードが今後作れない(10年後は作れるかも)

・個人再生
 →借金が1/5規模に減る。3年間で返済プランになる。マイホームを保持できる。
  自動車はローンを組んでいればローン会社が差し押さえる場合がある。
  クレジット会社によっては、購入した資産(電気機器等)を差し押さえる場合があ
  る。

※私は個人再生を選択しました。この時点では、家族に話すのが困難だとまず思ったのが一番ですが、弁護士にも勧められたところもあります。

そこから、1か月の収入とボーナス額から
①弁護士費用(私の場合58万円)を
 →まずは月々支払い可能な金額で6カ月分割支払い+残金をボーナスで支払い
②返済に向けてのトレーニング(債権会社にこの人は返済する気がある!信用できる!と
 思ってもらうためのトレーニング)
 →①終了後、月々の返済可能額を決めて、6カ月間決められた期日までに法律事務所の
  トレーニング口座に振り込む(民事再生が確定するとトレーニング口座の費用は返
  金されます)
 を行います。

それが決まると、認め印程度の簡単な契約書と、内金(1万円以上)を支払って、
所有しているクレジットカードを預かってもらいます。ETCも対象です。

これで借金返済の道ができました。督促の電話も一切無くなります。
後は返すだけです。





その⑬ 借金返済スタートまでの道のり

私は個人再生を選択しました。

個人再生が適用されるまでにだいたい1年はかかります。
それまで何をするか。

借金をチャラ(に近い)にしますから、そういう意味で

世間的には「借りても返さない」信頼できない人

になっています。

なので、、、

この人は借金を返そうとしている、それができる信頼できる人なんです!!

と思ってもらう行動が必要なんです。

なので、個人再生が適用されるまで1年はかかると思ってください。
その間に何をするか。


①弁護士費用を払う(約半年)
②法律事務所が用意したトレーニング口座に定額を毎月締日までに支払う(約半年)

この2点を実施します。
①②は月額はだいたい似たような金額になります。

①②を払っている間に何をするか。

◆法律事務所へ毎月家計簿(A4一枚もの)を提出します。
公共料金(電気・水道代等)は1円単位まで記入する必要がありますが、後は
だいたいの感じです。(これを1年間実施します)
→この家計簿で個人再生の支払い金額が決まるといっても過言ではありません。
 見栄を張らずきっちり記入しましょう。
◆メインバンクの口座情報を毎月提出します。
◆投資をしていれば、取引実績を提出します
◆サラリーマンなら給与明細を毎月提出します。
◆同居人に収入があれば、(要は家計の足しになっていれば)同居人の給与明細も必要になります。
 →ここで同居人に隠し通せなくなります。なのでさっさと告白しちゃいましょう。

この作業を1年間実施する事になります。



2017年9月21日木曜日

その⑪ 私が選んだ返済手段

私は個人再生を選択しました。

借金が「0」になり、資産を全て失う「自己破産」
任意整理の中間にあたる制度です。

借金は「0」にはなりませんが、5分の1程度に減額され
それでいて
マイホームを失いません。
保証人になっている場合を除き、家族に影響はございません。
→家族は今まで通りクレジットカードが使用できます。

但し、支払い(返済)能力が無いと個人再生は適用できません。
返済期間は基本3年です。

債権者からの催促の手紙・電話もなくなります。

いいことづくめですが、借金を背負った責任は全うしなければならず、
デメリットももちろんあります。

デメリット①:5年~10年間は与信に必ずひっかかる。
       →新たなローンが組めない
       →クレジットカードが作れない

デメリット②:住所氏名は「官報」に掲載される


クレジットカードが作れない・使えないのは確かにデメリットかも知れませんが、
個人再生を行った人はきっと、

クレジットカードをやっと手放せる/身の丈にあった生活ができる。

と思えると思います。






2017年9月19日火曜日

その⑨ カードローン地獄から、まず「心のプレッシャー」から脱出する

法律事務所へ電話しました。
電話=すぐ相談とはいかず、若干不安になりました。

弁護士も忙しいので、予約が必要でした。
私は電話してから3日後にアポイントが取れました。

でだいたい自分が借金している、金額・カード会社がわかるようにしといて下さいと
最初の電話で言われました。

3日後法律事務所に行きました。
待合室では私以外にも一人女性がいました。この人もきっと借金に追い込まれたのだろうなと感じました。

最初は事務員の方が対応します。

現状を色々と聞かれます。
簡単なアンケートを書きます。

決して見下すような聞き方ではなく、親身になって聞いてくれます。
ある程度話すと、弁護士が現れます。

金額を見て、どんな返済手段があるか言ってくれます。


こちらは藁にもすがる気持ちで来てますので、すぐにでもその返済手段を使いたいと
言います。

そこからの返済方法はまた別の記事で書きますが、

申し込みをした時点で、所有している全てのクレジットカードを法律事務所が預かります。
そしてすぐに各クレジットカードに連絡を入れ、弁護士が代理人になった事を告げ、
その瞬間に一切のクレジットカード会社からの連絡が無くなります。

忌々しいカードが手元からなくなり、かつ、催促が無くなる
これからの返済は決して楽なものではないが、完済できる前向きな返済になる
の気持ちになり、ついに「心のプレッシャー」から脱出できました。

気持ちが変わるだけでも全然違います。
弁護士に相談しましょう!!



その⑧ 脱出口はどこにあるのか。

追い込まれた時、それはもう一番深い谷間にいます。

死ぬしかないとか思うでしょう。

でもできません。
死ぬ事と借金の額を比較するのです。 俺はこんなちっぽけな額で死ぬ必要があるのかと思います。

でもそのちっぽけな額に追い込まれています。

そうです。ちっぽけな額なのです。追い込まれてますが、何とかできるのです。
その思いが脱出口です。


今すぐ弁護士に相談しましょう!!!

その⑦ どこで踏みとどまれるのか

どこで踏みとどまれるか 私の場合は、ノンバンク系(プロミス等)カードローンに手を伸ばすところまで追い込まれた時でした。 ノンバンク系が悪いわけではありません。 通常の生活・支払いができていれば頼る必要のない分野だと思っていたからです。 支払い催促の手紙・電話が頻繁にくるようになり、堪えられなくなってきていました。 その場しのぎができる手段はもうノンバンクしかないところまで追い込まれてました。 何回も無人契約機の前まで行きました。でも思いとどまってました。 理由はよくわかりません。 で、、 私にとっては最後の催促電話があった時に、、 弁護士に一度相談してみようと考えたのです。 この記事を読んでいる人はもう既にかなり追い込まれていると思います。 誰にも相談できないのだと思います。 背中を押してくれる人もいないのだと思います。 私が押します。 弁護士に相談してみましょう。きっと踏みとどまれます!

アディーレ法律事務所が業務停止処分 アディーレ法律事務所が平成29年10月11日から2か月間業務停止処分を受けました。 弁護士会規定により公開を控える必要があったとの事。 私は昨年個人再生申請の際、大変お世話になったので、今回の処分は大変残念でした。 私には...